近くの山に持っていきました。
暖かくなってきたので体をうごかします。
休みの日に一人でご飯を食べに出かけても、ほかのお客や店員さんがいて人に囲まれているけど、人気のない山は、本当の意味でひとりになれるのでおちつく。
はるか遠くに見えていた山が、しんどいながらも一歩一歩。休みながらも前へ前へと進んでいけば、いつのまにか頂上に立っている。
人間の足って案外歩いて行けるもんだなあ。ここまでがんばって登ってきた私、まだすてたもんじゃないわとほめてやる。
自分の足でどこまで歩けるか。
これから年を取り、その範囲はだんだん小さくなってしまうだろう。できていたことができなくなって・・・その代わりに、あきらめるとか受け入れるとか、他のなにかが上手になったりするのかな。